塾の第1週、何故か子が荒れました。ちょうど、学校のクラス内でトラブルがあったので、担任の先生に相談に行きました。先生の話では、トラブルはあるが、うちの子は関与していない様だとのことでした。
同じ時期に、塾では新四年生の授業が始まりました。子は帰宅するなり「塾行かない」と泣きました。なだめても聞かないので、怒りました。辛くても親の義務の様に感じていました。子は、その日はオンラインで受け、次回から通塾するとの事でした。
2日目は親が塾にやや強引に連れて行きました。子は、終わった後は達成感があり嬉しそうでした。
保育園などと同じく、最初だけ嫌でも通わせれば慣れていくのかと思っていましたが、本当にこれで良いのか、親としても悩みました。
第3週、子供がだいぶ慣れたと言ってくるのでほっとしました。(今にして思えば、親を喜ばせようと思っての発言かもしれない。本当に慣れたのかもしれないし、その両方かもしれない。子供の本当の気持ちを知ることは、今でも私にはできずにいます。)
第4週、子供はテストを受け、結果を見て嬉しかった様子。自分で塾に通い始めました。ここで通塾が一旦軌道に乗りました。宿題は基本子供に任せていました。量が多くて大変だとは思いました。
その後受けるテストも、ほどほどに良い結果で、徐々に、通塾も宿題も子供に任せていきました。
ErikaWittliebによるPixabayからの画像