中学受験苦戦記

おとなしめの息子 通塾に苦戦。共働き母の迷いと悩みです。

塾の面談と、子供への任せ方と、親の後悔(5年生5月)

先生と親で面談しました。先生から、受験勉強は本人が自分ごとととらえないとやる気にならない、突き放して失敗させた方が良いと言われました。

我が家、宿題は子供に任せており、出来たかを子供に聞いてゲームを許可しています。内容は親は見ていません。

 

中学受験を始める前は、「中学受験で子供と遊ぼう」(高橋秀樹)など読んで、親子で一緒に楽しもうとほんわかした気持ちでおりました。今思えば、親としての欲や希望だけでした。結果、私と夫には、学習内容をしようとする気力も時間もない事がわかりました。お酒を飲んでだらっとする時間はあるので、どちらかというと気力がない方が大きいと思います。

結果、全て本人任せになっています。親は塾に行ったかと、宿題が終わったかという事の確認のみです。

 

とはいえ、親が通わせ始めた塾なので、子供は、やらされている意識でいます。

思い起こせば、3年生の2月、他の親御さんの動きで慌てて入塾させました。塾を聞いたら満室も多かったので更に焦り、子を動かしました。うちの子の場合には、もう少し待って、遅れても子供が言い出すのを待てばよかったと思います。中学受験の勉強は、4年生、5年生と2回同じ内容を繰り返し、6年生で仕上げと演習でした。結果、約3回同じ内容を繰り返すので、そんなに焦らなくても良いよ、子供によっても必要な学習量や性格は違うよ、良く子供を見よう、と、当時の私に教えてあげたい。

Malachi WittによるPixabayからの画像

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
  PVアクセスランキング にほんブログ村