中学受験苦戦記

おとなしめの息子 通塾に苦戦。共働き母の迷いと悩みです。

宿題の量に、苦しむ( 4年生5月 )

4年生5月、宿題が多くて終わらないと夜遅くに泣きました。最後の部分を一緒にやったところ、雑に全て説いて、すべてまとめて答え合わせの○×のみ記入しています。何を間違ったのかの確認はしていないし、正解が何なのかも一切読んでいません。これでは宿題をする意味がありません。負担が掛かり過ぎており手が回らないのかもしれないと思いました。

 

翌日、塾に電話して様子を伝え、宿題を減らしてもらった方が良いのではないかと相談しました。塾長の話では、宿題は全てやった方が良いとの事で、減らしてはもらえませんでした。授業中は、挙手もあり、気になる点は無いそうです。その上で、アドバイスを頂きました。


・親は内容をあまり教える必要は無いが、塾で習った「これ」が宿題の「ここ」に出ているのだね、と関連を確認したり、学習姿勢のサポートはしても良い。
・全て解いてから、全ページの答え合わせするのではなく、こまめに例えば1ページ毎した方が良い。そういった方法も親から伝えてやって良いのではないか。
・中学受験の問題は、全て解く事は不可能なもので、一定割合解ければすれば良い。このため、解けない問題があっても気にしなくて良いし、最後までたどり着けなくても良い事。
・一週間の宿題時間は、国語・算数各2.5時間、理科・社会各1.5時間位が目安。

 

長時間の勉強が良いとは思わないので、その通りやらせたいとは思いませんでしたが、暫く楽しく、一応全ての算数課題をやれるように、週末一緒に見る事にしました。
その後少しの期間、母が見てやり、また徐々に手放す予定です。
テストでは、高望みをしていない我が家には十分な結果をとっています。塾長からは次に良い点を取ればトップクラスに上げると言われました。親の私への激かもしれません。私から、今から頑張りすぎると疲れてしまうのではないかと心配を伝えると、小学生は体力があるから大丈夫との事でした。


それにしても、自分の小学生時代を考えても、子供の嫌がり様を見ても、すごい量だと感じます。これがスタンダードとは、すごい世界です。

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LUM3NによるPixabayからの画像