中学受験苦戦記

おとなしめの息子 通塾に苦戦。共働き母の迷いと悩みです。

「考えすぎない人の考え方」(堀田秀吾)を読みました

標記本、面白く読みました。

根拠等の記載は薄いですが、その引き換えに文字数少なく、著者(明治大学教授)を信じる事ができれば、さくっと読めて納得できる本です。備忘がてら、以下抜粋『』内と、少し感想を書かせて頂きます。

 

■『そもそも世界は不安で出来ている』

→活躍する人は『不安のエネルギーをポジティブな方向に変換して、他の人が行わないようなことをしている人たち」

 

■『今抱えている不安は、来年の今にはほぼ確実に忘れている』

→『ちょっとした悩みに費やしている時間は、将来的にまったくのムダになる可能性が非常に高いのです。』『忘れる力は、新しい情報への対応力。忘れっぽくなるほど、思考力は高くなる。」

そうすると、ブログに延々と記載しているのも良くないのかも…。

 

■『今この瞬間に意識がないとき脳は不安を呼び込んでしまう』

→『優先順位の高いことほど、まず「やる」。それが幸福・安心への最短ルートである』

 

■『「やる」か「やらない」かの決断はコインで決めても一緒』

『「どう決めるか」ではなく、「そもそも決められるかどうか」のほうが重要』

『停滞が「考えすぎる」原因の一つなのです。ぜひ、前進するために決断を大切にしてみてください。どう転んだって、結局はどうにかできてしまうのが人間なのです。』

→『重要なのは、行動を決めること。まずは期限付きでもやる・やらないの方針をつくろう』

自分の結婚、仕事、子供の事、振りかって見ても納得です。おそらくどの道に行っても将来があり、選択して進むことが大事。

 

■『感情を書き出すことで不安は軽減される』

そうすると、やはりブログは良いのだろうか…。

 

他、運動、睡眠、歯磨き、可愛いものを見ることなどの勧めもありました。

手軽に読める、行動の指南書で、不安になった時、前向きになりたいときに読み直すと思います。

nugroho dwi hartawanによるPixabayからの画像

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ
  PVアクセスランキング にほんブログ村