塾の冬期講習初日子供は当日になって、「やっぱり行きたくない」との事。父母で着替えさせ、泣きじゃくる子どもを、今から思えばかなり強引に車で送りました。
塾の前に着くと、子はけろっと元気になり、「ここでいい」と、一人で入っていきました。
帰りも迎えに行くと、明るい笑顔で「怖くなかった、ゲームやって良い?」と言います。
そんな些細な事だったのか?それとも本当は怖かったけれど、克服して嬉しいのか?それとも親を喜ばせたい一心で言っているのか?本当にこれで良いのか。分かりません。
食事は楽しく家族で一緒に食べ、旅行やスキーにも出かけています。その限りでは元気そう。成績もそこそこ取れています。親としては十分です。
その後の冬期講習は、自分で行ったり、腹痛だと途中で帰ってきたり、若干の不安が残りつつ、自分で動いています。とはいえ、年明けの講習ではまた行き渋ったり。
親として、押してやるのが良いのか、止めさせた方が良いのか。しかし、止めてやるほどにも思えません。
子が悩んでいるときは私も悩みますが、暫くするとまた子が通塾を始め、そうすると、私も仕事に没頭していきます。
Полина АндрееваによるPixabayからの画像