先日子供と、子供は自習室に行ってみよう、親は先生に相談に行こう、と話しました。このため、先生に時間をもらい、家族で塾に行くことにしていました。しかし、子供は当日になると動きませんでした。気持ちに強い引っ掛かりがあるようです。
親だけで塾に行き、先生と面談しました。先生としても、本人がやる気にならないと難しいので、慎重に様子をみましょうとの事でした。6年生の夏からは、受験に向けて仕上げていくため、勉強内容がぐっと厳しくなるとのこと。そこまでに子供の気持ちが持ち場押せばよいが、とのことでもありました。
この時には、何とか受験の流れに乗せないといけないと思っていました。
しかし後から思えば、もっと強く、中学受験をやめる覚悟を持って、子供を突き放しても良かったかと思います。私は子供に任せようと思いつつ、どうしても続けることが前提であれこれ選択肢を示していました。
離乳食やトイレトレーニングで必死になったけれど、終わってみればどうでも良い事でした。(語弊ありますが。)中学受験もそうだったのかもしれません。そう思うと、その後の悩みも、もしかすると、大したことではないのかもしれません。
Pete LinforthによるPixabayからの画像